展示の見どころ

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本物の救急車が登場。搭載機器まで大公開。救急隊員が解説します。

救急車
トヨタ「ハイメディック」が登場します。

救急車にどんな機器が搭載されているのかを知っていますか。

救急モニター、人工呼吸器、半自動除細動器のほか、それを動かすための酸素ボンベやバッテリーも収納されています。こうした機器を使って、救急隊員はどのような救命処置を行っているのでしょうか。会場では、救急隊員が救急車の解説を行います。

胃カメラから極細内視鏡、カプセル内視鏡まで、検査技術の進歩がわかります。

ガストロカメラ
開発当時の胃カメラもご覧いただけます。

カプセル内視鏡
現在はカプセル内視鏡にまで進化しました。

日本で誕生した胃カメラ。
さらに細く、小さくなって患者さんの負担を減らしています。

「胃カメラ」の1号機が発売されたのは昭和27年。
胃の中を直接写すことができるのは画期的な技術でしたが、当時は小さなフィルムを入れて写真を撮影していました。約60年の間に、技術は大きく進歩を遂げ、患者さんの負担を和らげるためにより細く、さらにはカプセル状にまで進化を遂げました。会場には、開発当時の胃カメラから最新のカプセル内視鏡まで、進化の歴史をご覧いただくことができます。
さらに、実際に操作していただいたり、水槽の中に入れたカプセル内視鏡の映像を映し出したり、現在の内視鏡技術を体感していただきます。

CTやMRIの画像を解説。現在の画像診断技術をご覧ください。

脳の縦断画像
MRIによって撮影された脳の縦断画像です。

画像診断技術によって、私たちの体の中はどこまで写し出すことができるのでしょうか。

CTやMRIを中心とした画像診断技術の進歩によって、人間の体の中を写し出すことができるようになりました。こうした画像診断技術によって、脳卒中やがんの症状を知ることができます。
会場では、実際にCTやMRIによって撮影された画像をご覧いただくことができます。現在の画像診断技術をご覧ください。

医療現場で使われる顕微鏡でがん細胞をご欄いただけます。

顕微鏡
病理検査などに使われる医療用の顕微鏡です。

がん細胞とはどんな状態か、顕微鏡を使って確かめてみてください。

検査や手術など、医療の現場では顕微鏡が使われます。会場には、細胞などの組織を見ることができる生物顕微鏡と、虫眼鏡のように物を立体的に見ることがきる実体顕微鏡を用意しています。
この顕微鏡を使って、がん細胞の標本をご覧いただき、解説します。

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